販促に利用されるポケットティッシュ

   
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駅などでポケットティッシュが無料で配られているのを見たり、受け取ったりする方は多いと思います。受け取ったときにその表面に印刷された店名、広告に目を通す人も少なくないでしょう。日本はポケットティッシュ大国といわれるほどその消費量が多いのですが、その理由はポケットティッシュが買われるのでなく、販促として配られるためにあります。街角で通行人に対して配るほか銀行等の店舗を訪問された顧客に渡す資料等につけるといった使い方もあります。
こういう販促で効果を出すためにはその印刷されたデザインが目を引いてふと読みたくなるような工夫が必要です。また、ともかく大量に連続して配り続けることが必要ですからその価格は安くなければ困ります。イベントごとにその内容の印刷をして配るのも効果がありますから迅速に手配ができるのが望ましいでしょう。
これに対応する業者はたくさんありインターネットで注文が可能です。

ポケットティッシュの由来

元々ティッシュペーパーは第一次世界大戦時代の産物で脱脂綿の替りやガスマスクのフィルターに使われていたものです。これを米国の会社がメーク落とし用のクリネックスティッシュとして販売したものです。
箱入りのティッシュペーパーから持ち運びに便利なポケットティッシュが考案されるまでそう時間は経っていません。これは日本で考案されたものでその後いろいろな改良が加えられ発展してきました。販促のために配られるといったものも日本特有のもので、そういった理由から日本はポケットティッシュ大国といわれるほど消費量の多い国です。また贈り物にするために多くの種類が開発され、メーカ間では香りが良いとか肌に優しいとかをキャッチフレーズとするブランド商品の競合が行われています。

ポケットティッシュの業界

経済産業省 生産動態統計によるとティッシュペーパー全体の売り上げは900億円程度でここ数年は横ばいです。
メーカにはまず大手製紙業界があります。これらは家庭紙事業で競合していますが、やはり高級品志向で特徴ある製品を自社ブランドとして誇っています。材料である紙はこれらの製紙会社で製造されロールに巻いた形態で加工業界に供給されています。
低価格で販促用となると中小企業が活躍しています。これらの会社は注文から発送までの時間を短くする技術開発を進め、スピード生産を誇っています。販促に使わものもこれらの会社に注文すると広告の印刷も含めて迅速に対応してもらえ、価格も極めて安い値段で入手することができます。また会社も独自に開発を進め、種々の紙を使ったものや特徴のある製品を供給しています。

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